やっぱり子育てするにあたって一番大切なものはお金ですよね。
ないよりあるに越したことはありません。
現在、会社員として働いていますが、今年から別の会社から月に数万円のお仕事をもらっています。
なので今年分から、初めての確定申告をすることになりました。
私も、初めてでわからないことも多いし、同じ状況のワーママに少しでも参考になればと思います。
副業の基本
わかりきったことですが、ふと、原点に戻ってみたいと思います。
会社員が副業をするメリット
そもそも会社員が副業を始める際の意義やメリットはなんでしょう。
副業は、本業にプラスして行う追加の仕事のことを指します。
副業を始める理由は様々ですが、収入の増加やスキルの向上、趣味を活かした活動などが挙げられます。
例えば、サラリーマンである会社員が、週末にフリーランスとしてウェブデザインの仕事を受ける場合を考えてみましょう。
この場合、本業での収入にプラスして副業からの収入が得られるため、生活の充実度が向上します。
また、副業を通じて新しいスキルを身につけることで、キャリアの幅を広げることも可能です。
副業の種類とその特徴
副業には様々な種類がありますよね。
私は今、イラストレーションのお仕事を少しと、知り合いのツテでマネージメントのお仕事をさせてもらってます。
一般的に、フリーランスの仕事、アフィリエイト、趣味を生かした活動、投資などがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。
たとえば、フリーランスの仕事では、自分の得意な分野でクライアントから仕事を受けることができます。
これによって、自分のスキルを活かし、収入を得ることができます。
また、アフィリエイトは、自分のブログやSNSで商品を紹介し、その成果に応じて報酬を得る方法です。
このブログでもアフィリエイトを取り扱っておりますが、まだ始めたばかりでこれだけで確定申告するほど収入があるわけではありません。
趣味を生かした活動では、手作りの商品を販売したり、講座を開いたりすることで、趣味を活かして収入を得ることができます。
副業と本業の違い
副業と本業の違いを理解することも重要です。
本業は主な収入源であり、会社員としての仕事を指します。
一方、副業は本業にプラスして行う追加の収入源です。
副業は主に自分のスキルや趣味を活かして行うことが多いですが、本業は会社や組織に雇われて行う仕事です。
副業収入の種類と確定申告
副業収入の主な種類とその特徴
副業で得られる収入は、いくつかの種類に分けられます。
具体的な収入の種類とその特徴を見てみましょう。
給与収入による副業収入
会社員としての本業に加えて、別の会社からの給与を得る場合があります。
例えば、別の企業でアルバイトをして収入を得ることが考えられます。
要は、源泉徴収等をされたりしている”給与”というものですよね。
事業収入・雑収入による副業収入
自分のスキルや趣味を活かして独自のビジネスを始めることで得られる収入です。
商品の販売やサービスの提供などがこれに該当します。
私の場合はここに当てはまるのかなと思います。
不動産収入による副業収入
不動産を所有して賃貸料を得る場合も、副業収入の一形態です。
例えば、アパートやマンションを所有して、家賃収入を得ることが考えられます。
不動産投資等も興味はありますが、持ち家に住んでさえいない私は夢を見るだけです。笑
副業収入の金額による確定申告の必要性
ここでいう、副業収入による確定申告の必要性は、収入の金額によって異なります。
副業収入とは、会社から給与をもらってる場合はその額面の収入。
事業所得の場合は、売上から経費を引いた所得です。
結果が20万円以下の場合
副業収入が年間20万円以下であれば、確定申告の義務はありません。
ただし、確定申告を行わなくても、収入に対する所得税や住民税は源泉徴収されるため、確認しておきましょう。
ほったらかしにして、滞納税とかを払うより、しっかり確認したほうがいいですよね。
結果が20万円を超える場合
副業収入が年間20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
確定申告を通じて、追加の税金の支払いや還付を受けることができます。
私は、月5万程なのですが、、
5万 ✕ 12ヶ月 = 60万
経費の計算はまだしてませんが、流石に40万円以上もないかと思いますので
確定申告が必要と言うことになりますね。
副業収入の確定申告手続き
事業収入として確定申告する方法
副業収入を事業収入として確定申告する際の手続きについて見てみましょう。
開業届・青色申告承認申請書提出
副業を事業として行う場合、開業届や青色申告承認申請書を提出する必要があります。
これによって、事業主としての確定申告が可能になります。
請求書や領収証の保管
副業に関する支出や収入に関する請求書や領収証はきちんと保管しておきましょう。
これらの書類は、確定申告の際に必要となります。
雑収入として確定申告する方法
雑収入として確定申告する場合の方法についても考えてみましょう。
雑収入は、副業として得た収入で、事業を営んでいない場合や副業収入が一定の金額以下の場合に該当します。
雑収入は、確定申告書の「雑所得」の欄に申告します。
ダブルワークの場合の確定申告
ダブルワーク、すなわち本業と副業の両方を持つ場合、確定申告に関する注意点を押さえましょう。
税金の納付方法
ダブルワークの場合、収入に対する税金は源泉徴収では不十分なことがあります。そのため、余分に納税する必要がある場合もあります。
確定申告が必要な場合
副業によって得た収入が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
本業と副業の両方の収入を合算して申告し、適切な税金を納付しましょう。
注意点と手続き
ダブルワークの場合、税金計算や手続きが複雑になることがあります。
専門家のアドバイスを受けながら、正確な申告を行うよう心がけましょう。
青色申告の準備と手順
青色申告を選ぶメリット
青色申告を選ぶメリットを例え話を通じて理解しましょう。
青色申告は、個人事業主が所得税を納める際の特別な申告方法です。
この方法を選ぶことで、所得税の軽減や経費の計上が可能になります。
例えば、野球の試合に例えてみましょう。
選手はベースを駆け抜ける際、バットを使って障害を避けることで、効率的にベースへ到達します。
同様に、青色申告は税金を効率的に計算するためのツールと言えます。
青色申告の手続きと必要書類
青色申告を行うための手続きと必要書類について考えてみましょう。
青色申告をするには、まず開業届を提出し、確定申告書を提出する必要があります。必要な書類は、収入や経費を証明するものが主です。例えば、請求書や領収証、経費の明細書などがこれに該当します。これらの書類を整理しておくことで、スムーズな申告手続きが可能です。
確定申告書の記入方法の解説
青色申告書の記入方法について、基本的なポイントを理解しましょう。
確定申告書には、収入や経費、所得控除などの項目があります。これらの情報を正確に記入することで、適切な税金の計算が行われます。また、青色申告ならではの特典や控除をうまく活用することで、税金の節約が可能です。
住民税と副業
住民税の申告義務と必要性
住民税に関する申告義務とその必要性を考えてみましょう。
住民税は、地方自治体に対して納付する税金であり、収入に応じて課税されます。副業で得た収入も住民税の対象となるため、正確な申告が必要です。住民税の申告を怠ると、後から追加の支払いが必要になることがありますので注意が必要です。
住民税の納付方法と時期
住民税の納付方法と納付時期について理解しましょう。
住民税は、源泉徴収されないため、自分で計算し納付する必要があります。納付方法は、銀行振込やコンビニ支払いなどがあります。納付時期は、自治体によって異なる場合がありますが、一般的には年に数回の支払いが求められます。
住民税申告と副業の関係性
副業をしている場合、住民税の申告も適切に行う必要があります。副業で得た収入は、住民税の課税対象となるため、収入の詳細を正確に申告することが重要です。
副業の確定申告に関するよくある疑問の解消
申告できる収入の種類と基準
副業の確定申告に関するよくある疑問に答えてみましょう。
副業で申告できる収入の種類は、給与収入や事業収入、雑収入などがあります。収入の金額によって申告の基準が異なるため、自分の収入に合った適切な申告を行うことが大切です。
会社員としての確定申告の条件
会社員としての確定申告の条件について理解しましょう。
会社員でも、副業で一定の収入を得ている場合は確定申告が必要です。所得税や住民税の計算を正確に行い、適切な申告を行うことが求められます。
フリマでの収益や光熱費の経費削減について
フリマでの収益や光熱費の経費削減について考えてみましょう。
フリマなどで収益を得る場合も、収入に対する経費を差し引いた金額が課税対象となります。ただし、経費の計上には条件がありますので、正確な情報を把握しておくことが大切です。また、光熱費などの経費も、副業に係るものとして計上することができる場合があります。
確定申告をしても会社にバレるかどうか
確定申告をしても会社にバレるかどうかについて考えてみましょう。
確定申告は個人情報の取り扱いに注意が必要ですが、一般的には会社にバレることはありません。税務署との情報共有は厳重に管理されており、個人のプライバシーは守られています。
副業の年間収入20万円以下でも確定申告が必要な場合
副業の年間収入が20万円以下でも確定申告が必要な場合があることを理解しましょう。
副業の収入が20万円以下であっても、源泉徴収分の所得税や住民税が適切に納められていない場合、確定申告が必要となることがあります。これによって、適切な税金の支払いが行われることを保証するためです。
確定申告のステップガイド
必要な書類の準備と整理
確定申告のステップガイドについて考えてみましょう。
まず最初に、確定申告に必要な書類を整理して準備します。収入や経費を証明する書類、控除に関する証明書などがこれに該当します。これらの書類を整理しておくことで、申告手続きがスムーズに進行します。
得られる金額と税額の計算方法
得られる金額と税額の計算方法について理解しましょう。
収入から経費を差し引いた金額が、課税対象となります。この金額に対して所得税率や住民税率を適用し、税額を計算します。また、控除によって減税することも可能です。正確な計算を行うことで、適切な税金の支払いや還付を受けることができます。
確定申告書の正しい記入方法
確定申告書の正しい記入方法について理解しましょう。
確定申告書には、収入や経費、控除などの情報を正確に記入する必要があります。誤った情報が記載されていると、誤った税額が計算されてしまう可能性があるため注意が必要です。申告書の記入方法を十分に理解し、慎重に記入しましょう。
確定申告書と添付資料の提出手続き
確定申告書と添付資料の提出手続きについて考えてみましょう。
記入した確定申告書と必要な添付資料を税務署に提出します。提出方法や締め切りについては、所在地の税務署のウ
ェブサイトなどで確認できます。提出期限を守り、適切に手続きを行いましょう。
副業と税金のトピック
副業による税金対策と注意点
副業による税金対策と注意点について考えてみましょう。
副業による収入を最大限に活用するためには、適切な税金対策が必要です。控除や節税の方法を理解し、適切な手続きを行うことで、税金を効果的に管理することができます。ただし、違法な方法や不正な申告は避け、正当な方法で税金を対策することが重要です。
副業の収入から経費を差し引く方法
副業の収入から経費を差し引く方法について考えてみましょう。
副業の収入からは、必要な経費を差し引いた金額が課税対象となります。経費は、副業に係るものであり、正当なものであれば差し引くことができます。例えば、ビジネスに必要なツールや交通費、広告費などがこれに該当します。ただし、経費の計上には条件がありますので、正確な情報を把握しておくことが大切です。
副業での還付金の受け取りと対象条件
副業での還付金の受け取りと対象条件について理解しましょう。
副業の確定申告で税金が過剰に納付されている場合、還付金が戻ってくることがあります。還付金は、過払い分の税金を返金してもらうものです。ただし、還付金を受け取るためには、正確な申告や経費の計上などが必要です。十分な情報を提供し、適切な手続きを行いましょう。
ダブルワーク時の確定申告
2つの会社から給与を受け取るケース
ダブルワーク時の確定申告について考えてみましょう。
2つの会社から給与を受け取る場合、所得税や住民税の計算が複雑になることがあります。それぞれの会社からの給与を合算して申告し、適切な税金の支払いを行う必要があります。また、所得税や住民税の控除なども適切に考慮することが重要です。
アルバイトを掛け持ちする場合
アルバイトを掛け持ちする場合の確定申告について考えてみましょう。
アルバイトを掛け持ちする場合も、それぞれの収入を正確に申告する必要があります。源泉徴収分だけでなく、副業に係る所得税や住民税の計算を行い、必要な手続きを行いましょう。税務の専門家のアドバイスを受けることもおすすめです。
給料以外の副収入がある場合
給料以外の副収入がある場合の確定申告について考えてみましょう。
給料以外の副収入も、正確に申告する必要があります。副業による収入や経費を適切に計算し、所得税や住民税の計算を行いましょう。この際、給与と副収入の双方の情報を正確に提供することが大切です。
まとめ
以上、確定申告の重要さはご理解いただけましたでしょうか?
副業で得た収入に関する正確な申告は、税金を適切に管理し、トラブルを避けるために欠かせません。
適切な手続きを行い、所得税や住民税を正確に納付することで、安心して副業を楽しむことができます。
定期的に情報を確認し、必要な手続きをこなすことを心がけましょう。
少しでも難しいなと感じた場合は、こちらのソフトを使って楽しちゃいましょう!!
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