
こんにちは。
35歳、4歳と6歳の子どもを育てながらフルタイムで働いているワーママのなぎです(突然の自己紹介。笑)
最近、ふと思ったんです。「朝、なんでこんなに毎日バタバタなんだろう?」と。
結論から言うと、子どもが2人になってから、朝はまさに“戦場”です。
正直、独身時代もバタバタはしていましたが、逆算のできる忙しさだったので全然違いますよね。
起きてから出発するまでの2時間、トイレのドアすら閉められないし、自分のメイクなんて3分が限界。
そんな我が家の、リアルな朝のルーティンを今日はぜんぶ書いてみようと思います。
時短のために取り入れてる工夫も紹介しますので、「朝が地獄…」と感じてるワーママさんの参考になれば嬉しいです。
6:00〜8:00のリアルなスケジュール
まずは、我が家の平日の朝スケジュールをご紹介します。多少ズレることはありますが、だいたい以下のような流れです。
- 6:00 ママ起床。前日の洗い物を片付ける。乾燥が終わった洗濯物を畳む。(前日にしたかったけどね)
- 6:30 子どもを起こす(声をかける→反応あるわけがない)
- 6:40 朝ごはん準備(片手でトースト、片手で牛乳こぼす)
- 7:00 ようやく子どもが起きてくる→機嫌が悪い
- 7:15 朝ごはん(子どもは牛乳飲んだだけ、おにぎりが良かったと文句)
- 8:00 着替え&歯みがき(怒号が飛ぶ)
- 8:20 玄関で「靴がない!」と叫ばれる
- 8:30 出発(汗だく、顔はすっぴん、疲労困憊)
……どうでしょう。共感してくれましたか?笑
理想は5:30起きてヨガでもしたいけど、現実はムリ。
むしろ「時間通りに家を出られたら花丸」って感じです。
時短を叶えた3つの工夫
そんな私ですが、少しでも朝をラクにするために、いくつか工夫を取り入れています。今日はその中でも「やってよかった!」と思えた3つをご紹介します。
①前夜に“仕込み”を済ませる
服を出しておく、保育園バッグの中身チェック、給食セットの洗い忘れがないか確認…。とにかく「朝やることは夜にやっておく」スタンスです。
夜の自分、グッジョブ。
②朝ごはんは“固定メニュー”で迷わない
「今日は何にしよう?」を考える時間がもったいないので、朝ごはんはだいたい同じです。 ・トースト+ヨーグルト+バナナ ・たまに納豆ごはん+味噌汁(前夜の残り) ・飲み物は基本牛乳 「子どもが食べない日もある」と割り切るようにしています。
シリアルとヤクルトを常備しているので、朝ごはんの食べ渋りがあっても何か口に入ってりゃいいだろ。の精神で乗り切ってます。笑
③頼れるものには頼る(家電)
家電では、ホームベーカリーと乾燥機能付き洗濯機が本当に神です。これがなかったら朝の30分がさらに失われていた…。
こんな理想通りにはいかない現実もある
とはいえ、毎日がうまくいくわけじゃありません。
子どもがぐずって着替えない。ママが寝坊する。洗濯物が乾いてない。…そんな日もしょっちゅうです。
とくに下の子が泣いてると、上の子が「うるさい!」と怒り不機嫌に。ママがいちばん我慢してるのに〜〜!とイライラする日もあります。
でも、それが“普通”なんだと思うようにしています。
SNSで見るキラキラ朝ルーティンとは程遠いけれど、毎朝なんとか子どもを送り届けて、自分も仕事に行けてるなら、それだけで100点満点です。
まとめ:完璧じゃなくてOK!
子どもが生まれる前は、なんやかんや朝に余裕をもってコーヒーを飲んだり、本を読んだりしていた私。
今はそんな時間はほとんどないけど、「誰かのために動いてる」ことって、すごいことだと思います。
朝って1日のスタートだから、うまくいかないと凹むし、子どもにイライラすると自己嫌悪になりますよね。
でも、きっと他のママたちも同じように頑張ってる。
私たち、今日もよくやってるよね!



誰かの“朝”がちょっとだけラクになりますように。
そして自分にも「よく頑張ったね」と言ってあげられますように。
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