
こんにちは、4歳(年中)と6歳(年長)の保育園児を育てながら、フルタイムで働いているなぎです
今日は、仕事やめたい病”がやってくる日の話をしたいと思います。
子育てと仕事の両立、毎日本当に大変ですよね。
私は決してバリキャリでもなく、どちらかといえば「もうギリギリで回してるワーママ代表」みたいな人間ですが、それでも「仕事やめたい…」と思う日は定期的に訪れます。
疲れ、焦り、自己嫌悪、孤独感、うまくいかない育児、家庭のこと……そんな全部がドッと押し寄せて、心がぽきっと折れそうになる日。
今日はそんな時、どうやって気持ちを立て直しているか、私なりの「メンタル回復ルーティン」を紹介してみたいと思います。
「仕事やめたい…」って思うのは、甘えじゃない
まず大前提として、**仕事を辞めたくなる=甘えじゃない**と思っています。
むしろ、
・毎日時間に追われて
・誰かのために動き続けて
・自分の時間が1分もなくて
そんな状態で「辞めたい…」と感じるのは当たり前。
私は最初、「こんなことで弱音吐いちゃだめ」「世の中のワーママはもっと頑張ってる」なんて自分を責めていました。
でも、自分を責めても状況は変わらなかったし、むしろどんどん疲弊するばかりでした。
「もう無理…」となった日、私がやっていること
ここからは、実際に私が“限界の日”にやっている、心を回復させる方法をご紹介します。
特別なことではなく、すぐにできる小さなことばかりです。
①コンビニで「自分のためのおやつ」を買う
これはもう、私の鉄板です(笑)
お迎えのあと、子どもと一緒にコンビニへ行って「ママのおやつ」を買います。
お気に入りは、濃厚系のプリンか、ちょっと高めのアイス。
あと、いつもは買わないシゲキックス。笑
子どもに「これママのね♡」と言って、一緒におやつタイムをすると、あっという間に気持ちが軽くなるんです。
子どもたちと、ウィン・ウィンな時間を過ごせるのでおすすめ✨️
②スマホを一旦置く(SNS断ち)
限界モードの日って、なぜかSNSを見ると余計に凹みませんか?
・充実して見える他のママの投稿
・仕事バリバリこなしてる人
・キラキラなライフスタイル
それを見て「私なにやってるんだろう…」って、落ち込んでしまう。
だからそんな日は、あえてスマホを置いて、目の前のことだけに集中します。
SNS断ちって、心にめちゃくちゃ効きます。
③子どもをギューッと抱きしめる
忙しいと、子どもにイライラしてしまって、「また怒っちゃった…」と後悔のループに入ることも。
そんな日は、寝る前にぎゅーっと抱きしめながら「ママ、今日ちょっと疲れてたんだ〜。ごめんね、だいすきだよ」と伝えています。
子どもが「いいよ〜」って言ってくれると、それだけで涙が出そうになるほど救われます。



やっぱり、元気の源は子どもたちなんだよな~
④お気に入りの言葉を見返す
私はスマホのメモ帳に「心が折れそうなときに読む言葉」をいくつか保存しています。
たとえば、
・“ママが笑ってるだけで、子どもは安心する”
・“100点じゃなくていい、今日もよくがんばった”
・“子育ては毎日が本番じゃない。今日も通過点”
この言葉たちに、何度救われたかわかりません。
誰かにもらった言葉や、自分がふと書いた一言でもOK。
“心の栄養剤”として、本当におすすめです。
⑤仕事を続ける理由を書き出してみる
「仕事やめたいな…」と思った時、私は“辞めなかった理由”を思い出すようにしています。
・収入があるから子どもの習い事が続けられる
・働く姿を子どもに見せたい
・社会との接点を持ちたい
・やりがいを感じる瞬間がある
・毎日家事するの嫌だ!!!!!!!!!(私は平日仕事してるからを言い訳にしたい。笑)
もちろん、やめる選択もアリです。
でも、自分が選んで今の道を歩いているということを思い出すと、「今日は一旦休もう」と切り替えることができます。
「がんばらない」って、けっこう勇気がいる
子育てしながら働くことって、“がんばって当たり前”みたいに思われがちです。
だから、「がんばらない選択」って、とても勇気がいること。
「今日は家事は最低限でいい」
「子どもと一緒に寝落ちしよう」
「お惣菜でも全然いいや」
そういう一歩引いた選択ができるようになると、心が守られる気がします。
がんばりすぎて壊れる前に、自分の心を守ってくださいね。
まとめ:心が限界の日、ママがやってもいいこと
- おやつを買って、自分を甘やかす
- SNSを見ない時間をつくる
- 子どもとハグして安心をもらう
- 励まされる言葉をメモしておく
- 働く理由を思い出してみる
そして何よりも大事なのは、
「仕事をやめたい」と思う日があるのは当たり前 だということ。
その思いを我慢する必要も、封じ込める必要もないです。
声に出さなくても、「今日は無理だったな」と思ったら、それを認めて、自分をねぎらってあげましょう。
明日がちょっとだけラクになりますように。
そして、頑張るママがひとりでも「わかる…」って思ってくれたら嬉しいです。



色々やったら、夜はぐっすり眠るに限る!
子どもたちと一緒に早寝です。笑
おやすみなさい!!
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