ワーママなぎこんにちは、なぎです
「ママ、なんで空は青いの?」 「なんでご飯食べなきゃいけないの?」 「なんで?なんで?なんで?」
はい、今日も始まりました。無限なんで地獄。
正直に言います。
めっちゃイライラする時ありませんか?(叫び)
私も3歳の息子に1日100回は「なんで?」って聞かれて、最後の方は「いいから!」って言っちゃうダメ母です(笑)
でもね、この前ママ友に教えてもらった対応方法を試したら、めちゃくちゃ楽になったんです。しかも子供も満足してくれる!
今日はその「適当だけど子供が納得する答え方」をシェアします。
まず知っておきたい真実
子供は別に正解なんて求めてない
これ、目からウロコでした。
子供が「なんで?」って聞く理由:
- ママと話したいだけ(かまってほしい)
- 反応が面白い(ママが一生懸命答える姿が好き)
- なんか言ってみたいだけ(口癖みたいなもの)
つまり、Wikipedia並みの正確な答えなんていらないんです!
年齢別「なんで?」の特徴
2〜3歳:なんでなんでマシーン期
この時期の「なんで?」は、ほぼ「ねぇねぇ聞いて!」と同じ。
例: 「なんで保育園行くの?」 →本当は理由なんてどうでもよくて、ママと話したいだけ
はい、ただ可愛い
4〜5歳:ガチ質問増える期
ちょっと本気で疑問に思い始める。でも3秒で忘れるから深く考えなくてOK。
めんど可愛い
6歳〜:調べれば?期
もう「図鑑見てみよっか」「スマホで調べてみる?」でOKな年齢。
そんなこと気になるの?可愛い
イライラしない魔法のフレーズ集
万能フレーズBEST3
1位:「いい質問だね〜!なんでだと思う?」
オウム返し最強説。子供に考えさせて時間稼ぎ。
2位:「それはね〜…あ!見て!」
話題そらし術。窓の外とか違うものに注意を向ける。
3位:「〇〇に聞いてみよ!」
責任転嫁(笑)でも効果的。
シチュエーション別の神対応
朝の忙しい時間帯
「なんで保育園行くの?」
× 「お友達と遊ぶためでしょ!」(また「なんで?」が来る)
○ 「○○ちゃんに会いに行くんだよ〜」(具体的な名前出すと納得する)
「なんでママお化粧するの?」
× 「大人はお化粧するものなの」(理解不能)
○ 「可愛くなって○○ちゃんに会いたいから♪」(自分が出てきて嬉しい)
食事中
「なんで野菜食べなきゃいけないの?」
× 「栄養があるから」(は?ってなる)
○ 「アンパンマンみたいに強くなれるよ」(憧れキャラ最強)
「なんでお箸使うの?」
× 「日本の文化だから」(難しすぎ)
○ 「手が汚れないでしょ〜便利!」(シンプルイズベスト)
お風呂・寝る前
「なんでお風呂入るの?」
× 「汚いから」(傷つく可能性)
○ 「あったかくて気持ちいいよね〜」(ポジティブ変換)
「なんで寝なきゃいけないの?」
× 「子供は早く寝るものなの!」(納得しない)
○ 「明日も元気に遊べるように充電だよ」(スマホ世代には充電が効く)
面白い答えで乗り切る作戦
ファンタジー作戦
「なんで雨降るの?」 →「お空さんが泣いてるのかも?」 →「雲さんがお水こぼしちゃった!」
子供はファンタジー大好きだから、これで満足すること多い。
実験・観察作戦
「なんで氷は冷たいの?」 →「触ってみる?本当だ冷たいね!」 →「じゃあこれ置いといたらどうなるか見てみよ!」
答えじゃなくて体験させると、勝手に納得してくれる。
正直、疲れた時の対処法
もう無理な時は
- 「ママも知らないな〜」(一緒に考えるフリ)
- 「後で調べとくね」(99%忘れる)
- 「なんでだろうね〜」(共感だけ)
- 「さぁ?」(もう限界の時)
イライラMAXの時は
- トイレに逃げる(1人になる時間大事)
- 一旦、無になる
- 深呼吸3回
- 「子供の仕事は質問すること」と唱える
- チョコ食べる(糖分は正義)
「なんで?」を楽しむコツ
実は成長の証
「なんで?」が多い子は:
- 好奇心旺盛
- 言語能力が発達
- 親を信頼してる
うざいけど、実は良いことなんですよね…(遠い目)
たまには真面目に答えてみる
10回に1回くらい、ガチで答えると子供めっちゃ喜びます。
「なんで空は青いの?」 →「太陽の光が空気にぶつかって青く見えるんだって!すごいね!」
分からなくても「へ〜!」って感動してくれる(笑)
ママ友から聞いた裏技
質問返しゲーム
子供の「なんで?」に「なんでだと思う?」で返して、会話のキャッチボール。
子供の想像力爆発して面白い答えが返ってくる!
なんでノート作戦
子供の質問をメモして、後で一緒に調べる約束。 (実際は3つに1つ調べれば十分)
YouTube先生に丸投げ
「それ面白い!YouTube で見てみよ!」 →子供向け解説動画がいっぱいある
まとめ:完璧じゃなくていい
「なんで?」攻撃は確かにしんどい。
でも:
- 適当でいい
- 間違っててもいい
- 「わからない」でもいい
- イライラしてもいい
大事なのは**「あなたの質問を聞いてるよ」**って姿勢だけ。
私も今日「なんで?」に「なんでって言われても…」って答えちゃったけど、子供は元気です(笑)
みんな、今日もお疲れ様!
一緒に「なんで?地獄」を乗り切りましょう〜!



ちなみに、本当に答えに困った時は、この図鑑があると便利! うちも使ってるけど、写真がいっぱいで子供も満足しますし、私も意外と知らないことが多くて楽しい。笑










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