ChatGPTに2週間の献立を任せたら神すぎた！栄養・買い物リスト・下味冷凍までフルサポート

忙しい毎日の中で「今日のご飯どうしよう？」と悩むのは、働くママにとって永遠のテーマではないでしょうか。

私も仕事と育児に追われる中で、夕方になると毎日のように頭を抱えていました。

そんなある日、「ChatGPTに2週間分の献立を考えてもらったらどうなるんだろう？」と試してみたら、想像以上に便利すぎて驚いたんです。

この記事では、その体験を詳しくご紹介します！

ChatGPTに2週間分の献立をお願いしてみた

ChatGPTに伝えた条件はシンプルでした。

大人2人＋子ども2人（幼児）、平日は時短重視、栄養バランスもできるだけ考えてほしい、というリクエストです。

すると、朝・昼・晩それぞれのメニューを組み合わせた、しっかりした献立案を出してくれました。

例えば、ある日の夕食はこんな感じ：

• 主菜：鶏の照り焼き
• 副菜：ほうれん草と人参のごま和え
• 汁物：豆腐とわかめの味噌汁
• ご飯

バランスも良く、家族みんなが食べやすい献立になっていました。特に子ども向けの工夫（甘めの味付けや食べやすい野菜の切り方など）もアドバイスしてくれたのが助かりました。

栄養バランスも考えてくれる神仕様

栄養面を見ても、主菜・副菜・汁物の組み合わせで、自然とタンパク質、野菜、炭水化物が揃うようになっていました。

私一人で考えると「つい肉に偏る」「野菜が少なくなる」といったことが多かったのですが、AIはちゃんとバランスを整えてくれます。

もちろん管理栄養士が作るレベルの完璧さではありませんが、「自分でゼロから考える」よりずっと助かる！というのが正直な感想です。

買い物リストまで自動で作成！

さらに便利だったのが「買い物リスト」を出してくれたこと。肉、魚、野菜、調味料など、カテゴリーごとに分けてくれたので、そのままスーパーに持って行けるレベルでした。

旦那が、え？なにこれ？作ったの？！と、とてもびっくりしていました。

例えば、こんな感じです：

• 肉類：鶏もも肉○枚、豚こま切れ○g
• 魚類：鮭切り身○切れ
• 野菜：にんじん○本、玉ねぎ○個、ピーマン○個
• 調味料：しょうゆ、みりん、砂糖

一度にまとめて買うことで買い忘れも減り、食材の使いまわしも考えられているので無駄も少なくなりました。

調味料は、自宅にあるものとします。予算はこれくらいです。
まで、考えてくれるからお財布の中身まで気にせずに買い物できたよ

下味冷凍レシピまで提案してくれる

私が一番感動したのは「下味冷凍レシピ」まで提案してくれたことです。例えば：

• 鶏肉のしょうゆガーリック漬け（焼くだけでOK）
• 豚こまの生姜焼き下味冷凍
• 鮭の味噌漬け

これらを週末にまとめて仕込んでおけば、平日はフライパンで焼くだけ。仕事帰りに「何作ろう？」と冷蔵庫をのぞいて悩む時間がなくなり、夕飯が爆速で完成するようになりました。子どもたちも味に飽きず、よく食べてくれるので本当に助かっています。

ChatGPT献立のメリット・デメリットまとめ

実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。

✅ 毎日の「献立どうする？」から解放される
✅ 買い物が効率的になり、食材ロスも減る
✅ 下味冷凍で夕飯作りが劇的にラクになる

食材ロスが減る！！私が、求めていたのは正直これで、なんの目的もないままに買い物に行くと、ほんといらないもの買い過ぎなんですよね。

旬で安いからって、買ってしまったお野菜もどう献立に取り入れてもいいかわからないから、結局だめにしてしまったり。レシピがあるから考えなくても無駄にならずに助かりますよね！

ただ、以下の点は注意、、

❌ たまに現実離れした食材（珍しいスパイスなど）が出る
❌ 家族の好みや冷蔵庫事情までは把握できないので微調整は必要

特に「全部そのままやろう」と思うと少し無理が出るので、あくまで“たたき台”として使うのがベストです。

実際にやってみて感じたこと

一番の変化は「心の余裕」が生まれたことです。

夕方になると焦って「今日どうしよう」と悩んでいた時間がなくなり、お肉を解凍している間に、子どもと遊んだり一緒に料理したりできるようになりました。

また、冷蔵庫に「今週はこれを作る」というベースがあるので、家族に「今日はこれだよ」と自信を持って出せる。

小さなことですが「ちゃんとご飯を用意できている」という満足感につながりました。

家事負担が減ることで、仕事への集中力も上がった気がします。

毎日の小さなストレスが減ると、こんなにも生活全体が楽になるんだと実感しました。

まとめ：ChatGPTはママの料理アシスタントになり得る！

今回試してみて思ったのは、ChatGPTは「完璧な献立を作るプロ」ではなく「忙しいママの相棒」だということです。

ゼロから自分で考えるよりずっと効率的で、発想の幅も広がります。

完璧を求めず「ベースの献立＋買い物リスト＋下味冷凍のアイデア」をもらって、自分流に調整していく。

この使い方こそが一番賢い活用法だと感じました。

もし毎日の献立に悩んでいるなら、一度試してみる価値は大アリです。あなたの家事の負担がぐっと軽くなるかもしれませんよ。